グループの歴史

1935年、現会長スタンレー・アウ(區宗傑)の父・區榮諤がマカオで「恒生銀號」(銀號=両替店)を創設したのがグループの始まりです(1973年、商業銀行としての認可を受ける)。

1962年に香港に進出し、「匯業信貸公司」(英文名"Foreign Exchange and Investment Limited")を創設いたしました。

「匯業信貸公司」はその後、香港におけるマーチャントバンクのパイオニアとして、また金(ゴールド)の国際取引のリーダーとして、めざましい発展を遂げました。1974年1月2日、香港で初めてロコ・ロンドン金(ゴールド)市場を設立し、アジアにおける主要な金(ゴールド)ディーラーとして活躍いたしました。

1970年、「匯業信貸公司」は証券子会社を設立し株式仲介業務を開始。また市場調査、秘書業務、ノミニー業務の事業に参入し、これらを統括する持株会社として「匯業集團有限公司」(英文名"Forex Group (Holdings) Limited")を設立しました。

1980年、父から全業務を受け継いだスタンレー・アウがマカオの「恒生銀行」と香港の「匯業集團有限公司」を統合し、私どものグループは香港とマカオで揺るぎない地位を築きました。

1992年に組織の再構築を実施し、香港の金融会社をマカオの「恒生銀行」の子会社としました。これにより金融・人事の両面で相乗効果を生み、グループ全体の統合が進展しました。また同年、日本の「トーア再保険株式会社」と戦略的提携関係を結び、保険業界にも参入いたしました。

業務と組織の拡大路線に伴い、1993年12月28日、新しいグループ名を「デルタ・アジア・ファイナンシャル・グループ」(英文名"Delta Asia Financial Group"、中文名「匯業財經集團」)とし、総合金融サービスグループを形成しました。それに伴い「匯業信貸公司」は「デルタ・アジア・クレジット」(Delta Asia Credit Ltd)に、マカオの「恒生銀行」は「デルタ・アジア銀行」(Banco Delta Asia S.A.R.L.)に変更しました。

2000年には、マカオにある「匯業保険(澳門)有限公司」(英文名"Forex Insurance (Macau) Limited")を買収し、金融サービスのさらなる拡大に努めております。

過去40年、私どものグループは香港とマカオを基盤として発展して参りましたが、地域における存在感をさらに高める所存です。

私どもは商業銀行業務をグループの中核業務に位置づけております。特にマカオにおいて、中国本土と積極的に取引を行うお客様に対して、早くから貿易ファイナンスを提供して参りました。経済情勢が変わっても常に新たなビジネスを捉え、私どもデルタ・アジア・ファイナンシャル・グループは投資銀行業務、商業銀行業務、および保険業務を新世紀の事業の柱として、新たな方向性を築いて参ります。

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